流線形(RYUSENKEI)はクニモンド瀧口によるプロジェクト。 2001 年にバンド結成。 2003年、メンバーに林 有三を迎えて、クニモンド瀧口、押塚岳大の 3 人で、アルバム『CITYMUSIC』を発売。須永辰緒氏のミックステープに収録され、某フリーペーパーでは菊池成孔氏が年間チャート1位に取り上げ、DJ やレコード蒐集家など、ヘビーリスナーの間で話題になる。 2006年、クニモンド瀧口のプロジェクトとなり、アルバム『TOKYO SNIPER』を発売。文化デリック(故 川勝正幸氏+下井草秀氏)等が選考する『ポップ・カルチャー・アワード 2006』の「音楽部門 BEST 1」を受賞。2007年、青山月見ル君想フでワンマンライブを行う。2009年、比屋定篤子とのコラボレーションアルバム『NATURAL WOMAN』を発売。同年、渋谷 duo MUSIC EXCHANGEで、やくしまるえつこ氏(相対性理論)をゲストに、ワンマンライブを行う。ビルボードライブ東京・大阪とミニツアーが行われ、年末のカウントダウンライブをモーションブルー横浜で行う。 2020年、流線形/一十三十一名義で NHK ドラマ「タリオ 復讐代行の 2 人」の劇伴を担当。同年、サウンド・トラック『Talio』をリリース。 2021年、ビルボードライブ東京で追加公演を含む2日間のワンマンライブを行う。 2022年、堀込泰行(exキリンジ)をゲストボーカルに迎えた『インコンプリート』を発売。2023年、ビルボードライブ東京・大阪でワンマンライブを行う。 現在はクニモンド瀧口を中心に、サポートメンバーに山之内俊夫(G)、北山ゆう子(Dr)、平野栄二(Per)、平畑徹也(Key)、 松木俊郎(B)をベーシックバンドとして活動。 ルーツである 70 年代、80 年代のソウル、AOR、クロスオーバーをベースにした、バンドによるアーバンなシティ・ミュージックは、近年の世界的なシティポップ・リバイバルの流れで、海外からも高く評価されている。
RYUSENKEI One-man Live:
2007 月見ル君想フ
2007 モーションブルー横浜
2009 渋谷 duo MUSIC EXCHANGE
2010 ビルボードライブ東京・大阪
2010 モーションブルー横浜
2013 目黒パーシモンホール
2021 ビルボードライブ東京
2023 ビルボードライブ東京・大阪